「虹の橋」ペットとお別れした時に・・・
「虹の橋」ペットとお別れした時に・・・

虹の橋
ペットとの悲しいお別れ・・・
想いでばかりが頭をめぐる・・・
とても悲しくて、きっと立ち直れない・・・
そんな時には、ぜひ「虹の橋」をご覧ください。
きっとあなたの悲しい気持ちをちょっとだけ楽にしてくれます。
ずっと悲しんでいては、愛するペットもお空の上で心配になってしまいます。
「虹の橋」をご覧になって、愛するペットに安心してもらえるようにしましょう。

虹の橋(第1部)

虹の橋は天国の少し前にあると言われている、ペットたちが愛する人を別れた後に集まってくる場所です。愛する人と別れても、いつか愛する人が来て、虹の橋のたもとで再開して一緒に「虹の橋」を渡って天国に行くと言われています。

天国のちょっと手前に
虹の橋と呼ばれる場所があります。
この世界で誰かと特に親しかった動物は死を迎えると、虹の橋に行くのです。
そこには親しかった彼らのために用意された草地や丘があり、
動物たちは一緒に走ったり遊んだりできるのです。
豊富な食べ物に水、お日様の光があり、
動物たちは暖かく心地よく過ごします。
病にかかったり年老いた動物たちは皆、健康になって元気になります。
傷ついたり不自由な体になった動物たちも、また元通りになって力強くなります。
まるで、過ぎ去った日々の夢のように。
動物たちは幸せで充実していますが、一つだけ小さな不満があります。
みんな、とても特別な誰かと、残してきた誰かと会えなくて寂しいのです。
彼らは一緒に走ったり遊んだりしています。
しかし、
ある日、一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきらと輝き、
身体はしきりに震え出します。
突然、彼は群れから離れ、緑の草を速く、速く飛び越えて行きます。
彼はあなたを見つけたのです。
そして、ついにあなたとあなたの特別な友だちが出会うと、再会の喜びにあなたは抱き合います。
そして二度と離れることはありません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で再び最愛の友の頭をなで回します。
そして、あなたは信頼にあふれる友の眼をもう一度覗き込みます。
その瞳は、長い間あなたの人生から失われていたものですが、心から決して消え去りはしなかったものです。
それから、あなたは虹の橋を一緒に渡って行くのです。
https://pet-rainbow-bridge.info(虹の橋)

虹の橋にて(第二部)

虹の橋には続きがあります。
虹の橋に集まる動物はみんな愛する人を待っている訳ではありません。
「大切な愛する誰か」がいないという悲しい動物もいます。しかし、愛する誰かがいない動物も「虹の橋のたもと」で運命の出会いを果たして、ともに虹の橋を渡るのです。

天国と地球を結び付けている橋があります。
様々な色で出来ている橋なので、虹の橋と呼ばれています。
虹の橋の手前には、草地は、青々とした緑の草で覆われる丘や谷があります。
私たちの親愛なるペットが死を迎えると、この場所に行くのです。
そこは食べ物や水が豊富で、春のような陽気です。
年老いて弱った動物は若返ります。
不自由な体になったものは、元通りの元気な体になります。
彼らはいつでもお互いに遊んでいます。
しかし、橋のそばにはみんなと違う様子のものがいるのです。
それは、疲れ果て、飢え、いじめられ、愛されなかったものです。
彼らは、一匹、または一匹と特別な人と一緒に渡ってくる他の動物たちを切なげに眺めています。
彼らには特別な人は誰もいなかったのです。
生きている間、そんな人物は現れなかったのです。
しかしある日、動物たちが走ったり遊んでいると、橋に続く道のそばに誰かが立っているのに気付くのです。
その人物は友の再開を切なげに見つめています。
彼は、生きている間、ペットがいなかった者です。
彼は疲れ果て、飢え、いじめられ、愛されなかったものです。
そこに独りで佇んでいると、一匹の愛されたことのないペットが近づいてゆきます。
何故、彼が一人ぼっちなのか不思議がっているのです。
そして、愛されたことのないペットと愛されたことのない人物が互いに近づくにつれ、奇跡が起こるのです。
彼らこそ、巡り会い一緒になるべくして生まれた者だからです。
彼らこそ、特別な人であり、
その最愛のペットなのです。
生きている間には決して巡り会わなかったチャンスが訪れたのです。
やっと今、虹の橋の端で彼らの魂は出遭い、苦痛と悲しみは消え去りました。
そして、二人の友は一緒になるのです。彼らは一緒に虹の橋を渡って行き、
もう二度と離れることはないのです。
https://pet-rainbow-bridge.info(虹の橋)

虹の橋・雨降り地区(第3部)

虹の橋の第3部は、虹の橋の入り口にある地区のお話。
虹の橋の入り口には「雨降り地区」という地区があります。この雨降り地区は虹の橋に集まった動物や人間のパートナーの流す涙が雨となっているので、雨降り地区という名前になっているそうです。
雨降り地区に来た動物や人間は、お空の上からパートナーのことが心配になってしまってその地域から出られないなんてことも・・・
だから、先に言っているパートナーに心配されないように、悲しませないようにしたいですね。

幸せと愛の奇跡に満ちている、虹の橋の入り口には「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、悲しみに打ちひしがれています。そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、出て行かない子達もいるのです。地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、「虹の橋」を創りあげているのです。ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。命の儚さと愛しさを。束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。思い出してください。動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから。
https://pet-rainbow-bridge.info(虹の橋)

虹の橋のまとめ

虹の橋のまとめ
ペットトお別れした悲しみは、計り知れないものです。
でも、先に虹の橋で待っててくれているペットを悲しませたり、心配させては可愛そうです。
いつかまた再開できる時に、笑顔で再開できるように、今を精一杯生きましょう。
きっと虹の橋で待っているペットもその姿を見て、安心して再開の時を待っててくれています。

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